2014年01月12日
しあわせのレシピ
いつも私のブログにお立ち寄りいただきまして
ありがとうございます。
先日、NHKテレビで「幸福学」について
とりあげていた番組がありました。
その番組の中で、ブリティッシュ・コロンビア大学の
エリザベス・ダン博士はこう話していました。
「幸福とは、ケーキづくりに似ている」と。
「人それぞれ違った幸せの形がある」
というのです。でもそれには、まず
共通する要素が3つあるのだそうです。
つまり、ケーキを作る時の材料である
粉と卵と砂糖のようなものです。
その3つの要素とは
①人との交わり
②親切心
③ここにいること
です。
人との交わり
幸せを感じる人達の共通点は
社会との結びつきが強いこと。
ほんの少しでも人と関わるだけで
私たちはより幸福を感じることができます。
親切心
人に親切にするだけで幸福感は高まります。
まさに「情けは人のためならず」ですね。
ここにいること
内容に関係なく目の前の事に集中している方が
もの思いにふけるよりも幸福を感じるのです。
「ここにいること」今この瞬間に集中する事は
幸福にとって重要なことです。
どれも当たり前のことのようですが、
これらを大切にすることで、長期的な
幸福感を得ることができるということ
でした。
私も自分のすぐ目の前のことを
一番大切にしていきたいなと思います。
みなさまが笑顔で過ごせるように
お祈りしています。
Posted by yurikago at 21:21│Comments(0)
│からだ・あたま・こころ